いらっしゃいませ、ジャスパーです。
今日は用事が思ったより早く終わり、突然時間が出来てしまった。時刻は午後2時40分……。
今から遠くには行けないし、台風後の様子も気になる。
というワケで三重県多気町に有る五桂池に行ってみる事にした。
台風後の様子は…?
自宅から25分車を走らせ、五桂池近くのファミリーマートで麦茶と釣り券を購入していざ現地へ。
気温は33度、風速2メートル。風が有るので我慢できない程ではないがまだまだ暑い。道沿いの場所は先客が2グループいたので反対のミカン畑側から始めることに。
地図の赤い丸の所からスタート。
特に荒れた様子は無いがほとんど生命感も無い。この辺りは池全体で見てもかなり浅い。満水の時には流れ込みになっており周りの木々が良いストラクチャーとなるが、減水時にはほとんど何もない。
岸際には10㎝ほどのブルーギルが集まっている。池の端の方は対岸にルアーが届くほどに減水しているので丁寧にブーヤー社のバズベイト「スクイールチャー」を通していくが反応無し。
トンボが水面をつつく程度でバスらしき気配は無し。
1時間ほど投げてみたが反応が無く、ここで他の釣りグループの車が来たので対岸側へ移動。
万協製薬が経営を担う前はスワンボートの係留場側でも釣りが出来て、そちら側では魚影もある程度濃かったのだが今はもう釣り禁止エリアになっている。
赤丸の場所に移動してきた。ココはいつも誰かがいるポイントで、ルアー釣り以外にもウキでブルーギルを狙っているお子さん連れの人もとりあえずココで釣りをするという場所。
先客が2人見えたので水門が有る側でバズベイトを通すも無反応。
ボーマー スクエアAに変更し岸際やストラクチャーの上を通していく。
反応が無いのでポーズを入れると…
ポーズが長すぎたのでギルが釣れた。
時刻は17時15分。そこから30分ほど粘るがギルがつつくだけなのでここまで。
五桂池は中心の底の方に水草が有り、ウェーダーで入れる所まで入って遠投し中層もしくはボトムを攻める釣りで釣果が多い。
今日は短時間だったのでウェーダーも用意していなかったが次は遠投出来るタックルで臨もうと思う。
今日は一度もバスが泳いでいる姿を見なかった。
水温もかなり高く、手を突っ込むとぬるいと感じるほどである。
スワンボート側はシェードも多いのだが……五桂池でいつも感じるのが、スワンボート側を再び釣りが出来るようにするかボートやフローターが使えるようになれば更に快適に釣りが出来るのになという事。誰か万協製薬の社長にプレゼンしてくれないだろうか(笑
コメント